当院について

ごあいさつ

顔写真:横山 祐二

岡山赤十字玉野病院 管理者
 横山 祐二

2018年4月から赴任して参りました横山でございます。この度、様々な当院での変革に伴い、ホームページをリニューアルすることになりました。

当院に赴任する前に常勤医として勤めていた神戸赤十字病院では12年間、内科全般を診療し、特に内視鏡検査・治療、また内科救急について研鑽して参りました。
今までは先進的な医療および、救急医療に多く携わってきましたが、救急の時期が過ぎた患者様の退院への道筋、介護、療養、地域医療などへは、あまり深く携わることがありませんでした。その為、当院で、その辺りの医療、介護の面も含め少しでも地域の皆様に貢献できればと考えております。
現在も神戸赤十字病院でも毎週水曜日に勤務しており、神戸と玉野を行ったり来たりをしておりますが、地域の皆様に満足のいく、納得して頂ける医療を提供して参りたいと思っております。

当院の入院に関しましては一般病床のほか、地域包括ケア病床、療養病床を83床、また隣接する老人保健施設玉野マリンホームでは100床を兼ね備えております。
現状の回復期・慢性期の病床を生かして、在宅への復帰を目指した医療の提供をしていくとともに、老人保健施設との連携により、医療と介護のチームケアを提供していきます。

当院の外来に関しましては現在は岡山赤十字病院(本院)と連携し、循環器内科、糖尿病内科、呼吸器内科、整形外科、皮膚科の専門外来を開設し、必要があれば、適宜本院へ紹介し専門的検査や治療をスムーズに受けて頂けるようにしております。

地域の皆様から素晴らしい病院といわれるよう、患者様に寄り添った、また患者様家族にも寄り添えるような医療を提供できるように努力して参りますので、是非お気づきの事がありましたら、お伝えください。宜しくお願い致します。

施設概要

岡山赤十字玉野病院

岡山赤十字玉野病院外観

管理者 横山 祐二
所在地 〒706-0002
玉野市築港5丁目16番25号
TEL 0863-31-5117
FAX 0863-31-2917
面積 敷地/23,810平方メートル
建物/2,324平方メートル
延床/5,283平方メートル
構造規模 鉄筋コンクリート構造 4階建
ベッド数 83床

岡山赤十字老人保健施設玉野マリンホーム

マリンホーム外観

施設長 横山 祐二
所在地 〒706-0002
玉野市築港5丁目16番25号
TEL 0863-31-5295
FAX 0863-31-5919
面積 敷地/23,810平方メートル
建物/1,037平方メートル
延床/3,427平方メートル
構造規模 鉄筋コンクリート構造 4階建
ベッド数 100床

施設内観(ストリートビュー)

※画面右のフロア選択・・・1:病院玄関、R1:老健1階、Ba:通所リハビリ浴室、R2:老健2階

沿革

昭和22年 3月 日本赤十字社岡山支部玉野診療所として開院
昭和24年 4月 玉野赤十字病院として昇格
昭和44年 8月 岡山赤十字病院に吸収合併、玉野分院として発足
平成 7年 4月 新築竣工 老人保健施設を開設
平成12年 4月 老人保健施設に居宅介護支援事業所を開設
平成14年 6月 病院病床種別届出一般病床41床療養病床42床
平成19年 7月 医療・介護相談センターを開設
令和5年 4月 岡山赤十字玉野病院に改称

理念

岡山赤十字玉野病院の理念

1.私たちは、赤十字精神に基づいた
「愛のこころ」を持って診療にあたります

1.私たちは、皆様の人権を尊重し、
温もりのある医療を提供します

1.私たちは、自己研鑽に励み、
良質の医療を提供するよう努めます

手をつなぐ温もり 地域とともに

基本方針

1.十分な情報提供、説明の同意のもとに、
患者さまの権利と意見を尊重した医療を推進いたします

1.急性期、慢性期の病院として
患者さまひとりひとりの
病状に応じた適切な医療を提供します

1.患者さまに最適な医療・介護サービスが受けられるように、高度専門病院、地域の医療・保険・介護施設との連携を大切にします

1.良質な医療活動を遂行するため、
健全な病院経営に努めます

患者さまの権利

私たちは患者さまの権利を尊重します

  • 人権を尊重される権利
  • 安全で良質な医療を平等に受ける権利
  • 医療上の情報、説明を受ける権利
  • 医療行為を選択、拒否する権利
  • プライバシーが守られる権利

臨床倫理の理念

私たちは、次に掲げる治療目標に従い、患者さまの意志と自主性を尊重し、お互いにより良い信頼関係を築き、協力して、患者さまのより高いQOL(生活の質)を目指した医療を行います。

治療目標とは

  1. 無駄がなく適正で、同意に基づいた病気の治療
  2. 痛み、苦しみなどの症状の緩和
  3. 機能の改善、または安定している状態の維持
  4. 病状や予後についての説明と相談
  5. 医療安全への努力
  6. 健康の増進と病気の予防